アリオスとオスカーの情事 その4  トロワ設定

 

アリオス:よう、久し振りだな?(不機嫌そうに)
オスカー:アリ、オス・・・? どうしておまえがここに・・・(突然執務室に現れたアリオスに、思わず立ち上がる)
アリオス:ハッ! なにわざとらしく驚いてやがる・・・!!(馬鹿にしたように)
オスカー:わざとらしくって・・・。驚くのは当たり前だろうが! なんでおまえがアルカディアにいるんだ!?
アリオス:(じっとオスカーを見つめ、ちょっと考えるように)おまえ、本当に知らなかったのか・・・?
オスカー:知らないから驚いてるんだろうがっ!(真っ直ぐにアリオスを睨みつけるようにしながら、執務机に立てかけた剣を視界の端に確かめる)
アリオス:ふん・・・。相変わらず、炎の守護聖様は、何かとお忙しいってわけか・・・(面白くなさそうに)
オスカー:(アリオスの言い様にカチンとくる)ああ、忙しいさ。どっかの誰かさんと違ってな
アリオス:アンタ、警備担当してんじゃないのか? そんなに忙しく真面目に仕事してて、身元不明者の存在にも気が付かないわけか? 役に立たねえな(嘲笑う)
オスカー:いくら俺でも、全てに目が行き渡ってるわけじゃない・・・。住人の全てをまだ把握しきれていない状態で、そこまでできるか!
オスカー:(手落ちを指摘されて、悔しそうに睨みつける)
アリオス:そうか? どーせ女の名前だったら、赤ん坊からババアまで全員把握してんじゃねーのか?
オスカー:当然だな。(フッと微笑して)女性は全て護るべき対象だ。野郎は後回しに決まってる!
アリオス:で、野郎に攻め入られて、女の手を借りてどーにかするわけか? 相変わらず甘ちゃんだな 
オスカー:ぐっ!(拳を握り締める)
オスカー:かつて攻め入って、その女性にやられた奴の言える科白じゃないと思うがな
アリオス:俺は、女にも男にも、ヤラレたことなんかねーな(茶化す)
オスカー:・・・ところで、一体どういった理由でわざわざこんなところまで来たのか、まだ聞いてなかったな
オスカー:(わざとらしく話題を変えながら、椅子に腰を降ろす)
アリオス:ガキがスカしてんじゃねーよ
オスカー:ガッ、ガキッって! 俺は(思わず拳で机を叩く)おまえがここに来た理由を尋ねているだけだ!
アリオス:机に座ってるだけのお飾りなら、エラソウな口きくなって言ってんだよ
オスカー:飾りだと!? 貴様、さっきから何を絡んでくる!(両手を机にバン!と付いて再び立ち上がる)
オスカー:言いたい事があるなら、はっきり言え!
アリオス:アンタ、何様だ? 炎の守護聖様か? それがどのくらい偉いんだって言うんだよ?!(オスカーの襟元に掴みかかる)
オスカー:くっ!(襟元を捕まれて少し苦しそうに顔を歪める)
オスカー:(アリオスの腕を掴んでなんとかはずさせようとする)
アリオス:座ってるだけで良いんなら、大して必要じゃねーってことだろう? だったら、やめちまえ!
オスカー:・・・誰が、座って、る・・・だけって・・・。っ・・・離せ、よ・・・
オスカー:(苦しげに目を細めてアリオスを睨みつける)
アリオス:いっそ、俺が殺してやろーか?(殺気立った目で睨む)
オスカー:・・・やれるもんなら・・・やって、みろよ!!
アリオス:上等だ、表に出な!
オスカー:いいだろう、相手になってやる(脇に置いてある剣を取り上げる)
アリオス:エモノはそれか? 別に俺は、身体ひとつで充分だけどな(不敵に笑う)
オスカー:貴様が素手でと言うなら、それでいい。ただ、剣は身近に置いておきたいんでな
アリオス:アンタ、素手で人を殺したことあるのかよ?
オスカー:(眉を顰めて)・・・・・・素手では、ない
アリオス:だろーな、お坊ちゃんだからな。・・・俺が教えてやるぜ
オスカー:・・・素手でやりあったことくらいはある!(アリオスを睨みつけたまま)貴様に教えてもらう必要なんかないさ
アリオス:行くぜ・・・(オスカーの腕に手を掛けて、魔導で空間移動をする)

ナレーション:次の瞬間、2人は森の中にいた。
オスカー:・・・此処は?(辺りを見回しながら)
アリオス:約束の地のさらに奥だ。ここなら誰もいないからな・・・
オスカー:なるほど、邪魔は入らないってわけか(頷きながら、近くの木に剣を立てかけ、マントを外すと枝に掛ける)
オスカー:(次いで鎧を外して放り投げ、アンダーシャツだけになる)
アリオス:そーゆーお上品なことしてるから、お坊ちゃんだって言うんだよ!
アリオス:(鎧を脱ぐために自分に背を向けたオスカーを、後ろから殴りつける)
オスカー:っつ・・・。いきなり、くるかよ!(痛みに顔を顰めながら、振り向きざまにアリオスの足を払う)
アリオス:(オスカーの足を飛んで避け、再び襟元を掴んで、そのまま体重を掛けて押し倒す)
オスカー:うわっ!!(辛うじて後頭部は避けたものの、地面に躰を打ち付ける)
ナレーション:暫く無言のまま、何度か体勢を入れ替えながら互いに殴り合っていたが、やがて力尽きたように二人とも荒い息をつきながら、地面に倒れこんだ。
オスカー:・・・おい、俺を、殺すんじゃなかったのか・・・?
アリオス:(ふん、と鼻で笑って、オスカーの首に手を掛ける)本気で殺す気なら、はじめからこうしてる
アリオス:(軽く力を込めて、すぐ離す)
オスカー:・・・おまえ、何を怒ってるんだ。俺が、おまえのことに気付かなかったことか?
オスカー:(アリオスの真意を測ろうと視線を合わせる)
アリオス:・・・・・べつに、ただ、ムシャクシャしてただけだろ・・・(不機嫌そうに眉を寄せる)
オスカー:ムシャクシャって、それだけってことはないだろう? 一体何があったんだ? 言ってくれなきゃ分からない
アリオス:・・・・・(黙ってオスカーを見つめる)
オスカー:おい、はっきりしろよ! おまえらしくない!!(応えないアリオスに焦れたように怒鳴りつける)
アリオス:うるせーな・・・
オスカー:分かった、おまえに答える気がないならもういい、俺は帰る!
オスカー:(言って立ち上がり、鎧を手に取る)
アリオス:ちょっと待てよ(オスカーの腕を捕らえる)
オスカー:まだ何か用があるっていうのか? それとも、殴り足りないか?
オスカー:(アリオスに冷めた視線を向ける)
アリオス:(その視線に不意に怒りが込み上げて、捕まえた腕を乱暴に引く)
アリオス:ああ、殴り足りねえな、全然・・・!
オスカー:(ふいに腕を引かれてバランスを崩し、アリオスの方へ倒れかかる)
アリオス:(倒れてきたオスカーを、再び地面に押し付ける)
アリオス:(そのまま馬乗りになって、顔を殴りつける)この顔が、気に入らねえんだからな!
オスカー:アリオス!?(殴りかかってくる腕を両手で押える)
アリオス:(拳を防ぐように顔の前に上げられた腕を掴んで、押さえつける)
オスカー:アリオス! 離せ!!(押さえつけてくる力を返すことができない)
アリオス:おまえの方こそ、なんでのこのこ付いて来たんだ? 殺されたかったのかよ?
オスカー:おまえが! 俺に何か言いたい事がありそうだったからだ!
アリオス:ああ、言いたいことならあるぜ? お飾りのくせに、それを知らずに気の毒なヤツだなってな!
オスカー:一体なんのことだっ!?
アリオス:おまえは俺の存在を知らなかったんだろう? それがいい証拠だ。おれはもう、大分前からここにいたんだからな!
オスカー:な、に・・・? 何が、言いたいんだ、アリオス・・・?
アリオス:俺には、誰だか知らねえが、四六時中監視がついていやがるんだよ・・・。なのに、アンタはそんな俺への処遇も、俺の存在すら、知らされてないんだろ?
オスカー:・・・そんな、話、聞いてない! そんなこと・・・っ!?(アリオスの告白に愕然とし、顔色を失う)
オスカー:(もしアリオスの言ったことが事実なら、そんな指示を出せるのはジュリアスだけだろうと思う)
オスカー:(ただ、何故ジュリアスが、自分にすらも話してくれなかったのか大いに疑問ではあるが)
アリオス:そんなことしやがるのは、絶対アンタだろーと踏んで、文句を言いに来たんだがな・・・
オスカー:違う、俺じゃない・・・。だが、おまえがいることを知ってたら、確かに俺は同じ事をしただろう
アリオス:そんなことも知らないで、澄ました顔で書類に向かってるアンタがムカツクんだよ・・・
アリオス:それじゃあ警備をするどころか、大事に守られてるお人形さんだろう?(忌々しそうに)
オスカー:・・・おまえにそんなことを言われる筋合いはない
オスカー:(隠し事をされていたことに怒りを覚え、悔しさを覚え、だが精一杯冷静さを装ってアリオスに切り返す)
アリオス:ああ! そうだろうな! 俺は排除される側だからな!
オスカー:ここは聖地じゃない、俺たちの宇宙ですらない! そんな中で、おまえの存在は・・・イレギュラーすぎるんだ!!
アリオス:イレギュラーなら何されたっていいっていうのか? ただでさえ記憶がなくてイライラしてるところへ、四六時中見張られてるような視線を感じてみろよ! ますますムカツクだろうが!!
オスカー:・・・記憶が、ないって、おまえ・・・・・・(その一言に目を見開いてアリオスを見つめなおす)
アリオス:そうだよ、記憶がなかったんだ。自分の名前すらわからない状態で、そんな視線に晒されたら、一体自分が何をしたのか気になるだろ?(不機嫌そうに)
オスカー:(アリオスから視線を反らしながら)・・・それは気の毒に思うが、こちらにもこちらの事情がある・・・
アリオス:俺がまた、なんかやらかすかもしれないって? ハッ、そーだな。この通りまだ魔導も使えるしな!
アリオス:(押さえつけたオスカーの手を離して身を起こすが、オスカーの身体は動かせないまま)
オスカー:しかたないだろう、おまえは・・・(一瞬言いよどんで唇を噛み締める)、おまえは、侵略者だったんだから!!
アリオス:ここで生まれた人間が、侵略者かよ? ふざけんな・・・
オスカー:今のことを言ってるんじゃない・・・。それに、おまえがアリオスである限り、皇帝であったのは変えようのない事実じゃないか。
アリオス:ああ、何だか知らね―が、取り戻した記憶もその時のヤツだしな
アリオス:転生してまで、嫌なことは覚えてろってことか? ホントにムカツクぜ!
オスカー:それもこっちの責任だって言うのか!? 冗談じゃない!
オスカー:おまえがアリオスでなければ、皇帝でなければ、監視だってつける必要なんかないんだ!
オスカー:(動かない躰に苛付きながら叫ぶように告げる)
アリオス:そっちがそーゆーつもりなら、こっちもそれ相応の態度で接してやるぜ?
オスカー:俺に、一体どうしろって言うんだ!?
アリオス:こうするんだよ!(オスカーのアンダーシャツを力任せに引き千切る)
オスカー:アリオス!! 何をっ!?(サッと顔が蒼褪める)
アリオス:監視されなきゃならないくらいの危険人物らしく振舞ってやるって言ってるんだ
オスカー:やめろ、アリオス!(躰が動かないために抵抗もままならない)
アリオス:(木に立て掛けてあるオスカーの剣を、魔導で手元に引き寄せ、見せつけるように、鞘を抜く)
オスカー:・・・俺を、どうするつもりだ・・・。やっぱり、殺す、か?
アリオス:殺しただけじゃ、つまらねーだろ?(レヴィアスを思い出させる冷笑を浮かべる)
オスカー:・・・・・・(アリオスの抜いた剣を目をやってから、再度アリオスに視線を移す)
アリオス:(手で引き裂いたシャツの残りを剣先で掬い上げ、ゆっくりと切り裂いてゆく)
オスカー:(ゴクリと息を呑む)
アリオス:(上半身を露わにし、そのまま下肢を覆う布も下着ごと切り裂く)
オスカー:アリオスッ!!(責めるように名を叫ぶ)
アリオス:そうだな・・・おまえがおとなしくしてれば、この地で騒ぎは起こさないと約束してやろう・・・
オスカー:・・・何が、望みだ・・・・・・
アリオス:まずは、目障りなことをやめさせろ
アリオス:おまえの管理下でなら、おとなしくしててやる
オスカー:分かった・・・。おそらく指示はジュリアス様から出ている筈だ。すぐには無理かもしれないが、なんとかしてみる
オスカー:だが、本当に大人しくしてるんだろうな? でなければ、俺としても確約はできない
アリオス:なら、おまえが見張ってろよ・・・
オスカー:・・・俺、が?
アリオス:俺が退屈しないように、傍で楽しませてればいい・・・
オスカー:何を、しろ、と・・・・・・(頭の隅では、朧気にアリオスの意図を理解していたが、それを認めたくはない)
アリオス:俺を繋いでおくのは、無理だと分かっているだろう?
オスカー:・・・それでも、野放しにするには、おまえは危険すぎる
アリオス:だったら、俺の目を外に向けさせなければいい。この、身体で・・・(露わになったオスカーの体側を、両手で撫で上げる)
オスカー:あっ(思わず声をあげてしまい、慌てて唇を噛み締める)
アリオス:俺は、おまえの身体は、気に入ってるんだぜ?
オスカー:・・・俺に・・・、躰を売れっ、ていうのか・・・?
アリオス:宇宙の平和と引き換えだろう? 炎の守護聖様?(バカにしたように笑う)
オスカー:(悔しそうに顔を背け唇を噛み締める)
オスカー:・・・・・・好きに、すればいい・・・・・・(顔を背けたまま、呟くように何処か投げ遣りに答える)
アリオス:俺をムカつかせた金髪野郎に、あとで文句を言うんだな
オスカー:(顔を背けたままアリオスの言葉に答えようとはしない)
アリオス:(オスカーの身体を押さえつけていた魔導を解いて、傍らの地面に剣を突き立てる)
オスカー:(思わず強く目を瞑り、躰を硬くする)
アリオス:契約成立だな?(わざと確認するように)
オスカー:(屈辱に声を震わせながら)・・・好きに、しろと、言った・・・・・・
アリオス:俺が好きにするんじゃない。おまえが俺を、束縛するんだろう?
オスカー:(アリオスを振り仰いで)束縛、するわけじゃない
アリオス:相応に、自分で動けよ?(嘲笑う)
オスカー:(ゆっくりと強張った躰を起こす)
アリオス:(口の端を上げて、オスカーの身体の上から身を引き、ただ黙ってオスカーを眺める)
オスカー:(屈辱に顔を紅く染めながら、震える腕をアリオスに延ばす)
オスカー:(ジッパーを下ろし、アリオスのモノを取り出すと、意を決したようにそこに顔を埋める)
オスカー:(手を添えて口に含み、舌を絡めていく)
アリオス:・・・っ(僅かに息を詰めて)いきなりなヤツだな・・・(嗤う)
オスカー:(何も考えず、ただ口に含んだものを舐め上げ、喉の奥まで咥えこんで刺激を与える)
アリオス:(クッ、と笑って)さすがに、慣れてるな・・・
オスカー:(やがて大きさを増したものに喉を塞がれ、息苦しさを覚える)
オスカー:(口に含んでいるのが辛くなり、一旦口から出すと、ピチャピチャといやらしい音を立てながら先端を舐め上げ、甘噛みする)
アリオス:・・・ッ、(眉を顰めて)歯を立てるなよ・・・?
オスカー:(口の中に、先走りの蜜が零れ出たのを感じて、唇を離すと、涙の滲んだ瞳でアリオスを見上げる)
アリオス:どうした?(意地悪く笑う)
オスカー:(屈辱と羞恥とに顔を歪める)
アリオス:なんだよ、今更だろう? いつもみたいに好きに動けよ
アリオス:(言いながら、地面にあぐらをかくように腰を落とす)
オスカー:アリ、オス・・・、・・・・・・
アリオス:(オスカーの言わんとしていることを理解しながらも、無言でただ、顔を見つめ返す)
オスカー:(じっとアリオスを見つめるが、どうしても言葉にすることができない)
アリオス:言わなきゃ分からないって言ったのはアンタだぜ?(ニヤリと笑う)
オスカー:くっ・・・!(先刻の行為で唾液に濡れたままの指先を、恐る恐るといった態で自分の秘所に宛がう)
オスカー:(目を瞑り、人差し指を自ら挿入する)うっ!!
オスカー:(挿入はしたものの、思うように指を動かすことができない)
アリオス:あんたはそこで感じるわけだ。イイ格好だぜ?
オスカー:(アリオスの言葉に、全身を羞恥に染める)
アリオス:ほら、早くしろよ、俺を退屈させたらマズイだろう?
オスカー:ア、アリオス・・・、たのっ・・・!(もうこれ以上はできないと、縋るような瞳をアリオスに向ける)
アリオス:仕方ねえな・・・(わざとらしくため息を吐いて)むこう向いて、こっちに足開いて腰を上げろよ
オスカー:(唇を噛み締め、震える拳を握り締めながら、黙ってアリオスの言う通りにする)
アリオス:(オスカーの足の間に身体を進め、ふと思いついたように、傍らに突き立てた剣を引き抜き、オスカーの背に残っている布を切り裂いていく)
オスカー:(背に当たる剣の感触にビクッと背を反らす)
アリオス:あんまり動くなよ? 間違えて身体斬っちまうぜ?(笑いを含んだ声で)
オスカー:(躰を硬くし、地面についた拳に力を入れる)
アリオス:おい、腰が落ちてるぜ?(服を全て切り裂くと、再び傍らに剣を突き立て、オスカーの腰を平手で叩く)
オスカー:・・・っ・・・(噛み締めた唇の端が切れて血が流れる)
オスカー:(アリオスに促されるままに、腰を上げる)
アリオス:(上げられた腰に、乾いた指をそのまま強引に突き立てる)
オスカー:ああっ!(唐突に与えられた痛みに声を上げ、背中を跳ね上げる)
アリオス:(そのまま内部で指を動かし、抉るように掻き回す)
オスカー:ううっ!(これ以上声を出すまいとますますギリッと強く唇を噛み締める)
アリオス:ここで感じるんだろう? 素直に声出せよ
オスカー:っう・・・!(アリオスの言葉を否定するように首を横に振リ続ける)
アリオス:俺は、声が聞けたほうが退屈しないぜ?
オスカー:・・・っ、ぁ・・・(声を要求されても、どうしても押し殺してしまう)
アリオス:今更ぶったって、遅いだろう・・・?
オスカー:(快感など感じるべくもなく、地面に爪を立て、奥歯を噛み締めて痛みに耐えている状況で、アリオスの要求に答えることなどとてもできない)
アリオス:(オスカーの苦痛を充分承知した上で、なおもいたぶるように冷たい声で笑う)俺を退屈させないってのがどーゆーことか、まさか、分からないアンタじゃないよなあ・・・?
オスカー:・・・くっ・・・! ぁ、っつ・・・・・・(竦みあがり強張っている躰をなんとか動かそうと試みるが、小刻みに震えるだけに終わる)
アリオス:今の俺の記憶にあるアンタは、もっと淫乱だったけどな? まあ、無くしちまうような記憶なんか、あてにならないってことか・・・(指を引き抜く)
オスカー:あうっ!!(思わず声を上げ、背を仰け反らせる)
アリオス:こっち向けよ。自分で出来ないって言うなら、俺の言うことをなんでも聞くんだな
オスカー:(アリオスの言葉にゆっくりと振り返る)
オスカー:・・・アリオス・・・(俯いて、アリオスの方に震えの収まらない躰を向ける)
アリオス:何をそんなに初心になってるんだ?(おかしそうに嗤って)自分も楽しめるように動けばいいだけだろう・・・?
アリオス:とりあえず、口でしな。後ろに塗るもんが必要だろ?
オスカー:(逆らう気力がないかのように、アリオスに言われるまま、再びアリオスのモノを手に取ると、口に含む)
アリオス:噛み付くなよ?(オスカーの頭を押さえ、グイと奥まで腰を進める)
オスカー:ぐっ!(喉の奥を塞がれて、苦しそうに顔を歪める)
オスカー:(時折噎せかけて吐き出しそうになりながらも、懸命に舌を絡め舐め上げていく)
アリオス:・・・、ちゃんと、舌を使え、よ・・・。そんなんじゃ、1時間掛かっても、イケないぜ・・・?(オスカーの頭を押さえつけたまま、喉の奥まで腰を突き上げるようにする)
オスカー:(息苦しさに眦に意識しない涙を浮かべながら、言われるままに懸命に舌を使う)
アリオス:(舌を動かすオスカーが動きやすいように、頭を押さえつけた手を離して、指で軽く髪を梳く)
オスカー:(口の中に収まりきらないくらいに勃ちあがったものを一旦口から出すと、手で扱きながら改めて先端部分だけを口に含んで舌を絡め、吸い上げる)
アリオス:(再びオスカーの頭を押さえて、自身を奥まで咥えさせ、上顎に欲望を叩きつける)
オスカー:ぐっ、ゴホッ・・・!(口の中に広がったものに噎せ、喉を押えて思わず吐き出してしまう)
アリオス:手から零すなよ。せっかく出してやったんだから、あとは自分で塗りつけな(せせら嗤う)
オスカー:・・・・・・(目を見開いてアリオスを見上げる)
アリオス:(オスカーの顔を見つめ、口を開きかけるが、諦めたようにひとつ息を吐いて、そのまま無言で仰向けに押し倒す)
アリオス:(オスカーの口に指を突っ込み、自分が放ったものを絡めるように纏わせると、両足を抱え上げて、2本同時に内部に捻じ込む)
オスカー:ああっ!!(いきなりの激痛に声を抑えることも出来ずに悲鳴を上げる)
アリオス:(捻じ込んだ指で内部を抉るように撫で、狭く締まった入口を解す)
アリオス:(深く突き入れてバラバラに動かし、指を広げたまま引き抜く)
アリオス:(再び奥まで突き入れて、内壁の柔らかい部分を、爪で引っ掻くように刺激する)
オスカー:ううっ・・・!(両手で口元を押え声を出すまいとするが、それでも抑えきれない呻き声が漏れてしまう)
アリオス:(声を抑えるオスカーを冷めた目で見下ろし、オスカー自身に指を掛ける)
アリオス:(ほとんど反応していないその先端を指の腹で擦り上げ、掌全体で包んで、強く扱く)
オスカー:ぅんっ!?(自身に触れられ、腰が跳ねる)
アリオス:(僅かに強張りの解けた入口に、3本目の指をゆっくりと咥えさせる)
アリオス:(オスカー自身を刺激しながら、3本の指で抜き挿しをくり返す)
オスカー:くぅ・・・っ!(与えられる刺激を少しでも逃がそうとするかのように、頭を振る)
アリオス:(揃えた指を広げながらゆっくりと引き抜き、勢いをつけて突き入れて、ぐりぐりと掻き回す)
アリオス:(オスカー自身を弄んでいた指で、その下にある袋の部分をくすぐるように撫でる)
アリオス:(少しずつ硬く勃ち上がってきたオスカー自身を、柔らかく握りこんで、そのまま上下に擦り上げる)
オスカー:んっ・・・(目を硬く瞑り、決して声を漏らすまいと、ますます強く口元を押える)
アリオス:(先端に染み出た液体を、指の腹で塗り広げるようにする)
アリオス:(震え始めたオスカーの両足を、肩に担いでさらに深く折り曲げ、入口に自身を宛がって一気に刺し貫く)
オスカー:ぁああっ!!(思い切り背を仰け反らせ、そして抑え切れなかった悲鳴が口元を押えた指の間から零れる)
アリオス:(苦しそうに表情を歪めるオスカーを眺めながら、気遣うことなく腰を動かす)
アリオス:(最奥まで勢いをつけて突き上げ、ギリギリまで引き抜いて、またすぐに刺し貫く)
アリオス:(腰を回して、内壁を掻き混ぜるように擦り付ける)
オスカー:・・・ぅううっ・・・(意図せぬ涙がこめかみを伝う)
アリオス:オスカー・・・(ため息を吐くように、低く掠れた声で名を呼ぶ)
アリオス:(呼んでしまってから、チッと忌々しそうに舌を打つ)
オスカー:(名を呼ばれたのに気付いて、涙に濡れた瞳を向ける)
アリオス:・・・ッ・・・(小さく息を詰めて、さらに腰の動きを激しくさせる)
アリオス:(片手でオスカー自身を擦り上げ、もう片方の手で袋を柔らかく撫で回して、強引にオスカーを追い上げる)
オスカー:んっ、ぁっ・・・(だんだんと手で口元を押えているのが苦しくなってきている)
アリオス:(不確かな記憶の中で覚えている、オスカーが感じる内壁の一点を、何度も強く擦るように突き上げる)
アリオス:(突くたびに大きく跳ね上がる身体に、確信を得て、さらに角度を変えて抉るようにする)
オスカー:ゃああっ!!(口元を押えていた手が離れて声が漏れる。その声には、明らかに痛み以外のものが含まれている)うっ、あ――っ・・・・・・
アリオス:(大分甘さの含まれたオスカーの声に、腰の動きを止める)
アリオス:(オスカー自身を弄んでいた手も離して、オスカーの顔を覗き込むように身体を伸ばす)
オスカー:く、っう・・・(声を出すまいと、手で押えるのではなく、右腕を噛むことで唇を塞ぐ)
アリオス:(口許と、何よりもその表情を隠してしまった腕を、引き剥がして押さえつける)
アリオス:(動きを止めたアリオス自身に、オスカーの内壁が、絡みつくように蠢いているのが分かる)
オスカー:んんっ・・・(腕を押えられ、必死に唇を噛み締めて声を殺そうとする)
オスカー:(自分の躰の反応を否定しようとするかのように、頭を振り続ける)
アリオス:(オスカーの両手を顔の両脇に押さえつけるために、少し身体を上方へずらすと、自然と腰もさらに深く進む)
アリオス:声、聞かせろよ・・・(ひどく切なく響く掠れた低音をしている)
オスカー:あああっ!!(噛み締めていた唇が綻びて、悲鳴が口をついて出る)
アリオス:・・・オスカー・・・(触れ合う箇所から、直に響いて聞こえるような声)
オスカー:うぅ・・・、ぁあ、い、やだ・・・。もう、やめ・・・く・・・
オスカー:(痛みと、そしてそれ以上に躰の奥から確実に湧き上がってくる快感に堪えられそうにない)
アリオス:(苦痛に涙を流しながらも、快感に震えている身体に、そっと手を這わせる)
アリオス:(腕を押さえつけていた両手を放して、頬を包み、顎をなぞって、首筋を滑らせる)
アリオス:(鎖骨から肩へと手のひらで辿ってから、身体の線に沿って胸から脇腹へと撫で下ろす)
オスカー:ああ・・・(背を反らしながら、もう抑えることの叶わなくなった声が唇から零れ続ける)
アリオス:(細い腰をさすり、抱え上げたままの足から、ブーツを脱がす)
アリオス:(ブーツに守られて、剣に切り裂かれずいた布を、ふくらはぎをなぞるようにして、手で取り除く)
アリオス:(現れた足の指の間を、手の指先でくすぐってみる)
アリオス:(オスカーの膝下がアリオスの肩上で跳ねるのと同時に、自身を包むオスカーの内部が、うねるのを感じる)
オスカー:はああ――っ・・・、あっ・・・(少しでも感覚を逃がそうと背を仰け反らせ、頭を振る)
アリオス:(頭を振り、身体を震わせているオスカーから、ゆっくりと腰を退いて、自身を引き抜く)
オスカー:ぃやあっ!!(引き抜かれるアリオス自身に、肉襞が絡みつき離すまいとしているのが自分でも分かって羞恥に顔を染める)
アリオス:・・・ッ・・・、そんなに、締め付けるなよ・・・(嗤いを含んだ声)
アリオス:(引き抜きかけた自身を途中で止めて、中途半端なその位置で、からかうように腰を揺らす)
オスカー:・・・ど、こまで・・・(薄蒼の瞳から、耐え切れなくなったように涙が零れる)
オスカー:・・・どこまで、俺を、っう、嬲れば・・・、はあぁ・・・、あ、気が、済むって・・・・・・
アリオス:(生理的ではなく、溢れるように零れ落ちる涙に驚いて、それに触れよう手を伸ばすが、届かない)
アリオス:(仕方なく、再び腰を進めて身体を密着させ、やっとその雫を指先に掬う)
オスカー:あうっ!(再び奥を突かれて声を上げて仰け反る)
アリオス:(自分の指先を濡らすその存在を、不思議そうな表情で、半ば呆然と眺めている)
アリオス:(それからオスカーに視線を移し、苦しげなその表情を改めて見つめて、深く息を吐く)
アリオス:(泣かれたことに対して、ふいに理不尽な苛立ちが湧き上がり、不機嫌に眉を寄せる)
アリオス:なんで、泣くんだ・・・?
オスカー:・・・おまえの、せいだ・・・・・・
アリオス:そんなこと、知ってる・・・
アリオス:そうじゃなくて、俺が言いたいのは・・・(上手く言葉に出来なくて口を閉じる)
オスカー:・・・何で今頃になって、また俺の前に現れたり、したんだ・・・
オスカー:やっとおまえのこと、忘れたって、忘れられたって、思ってたのに・・・・・・
アリオス:(オスカーのセリフに驚いたように)・・・おまえは、忘れたかったんだな・・・
アリオス:(少し傷付いたような表情で、今度こそ完全にオスカーの中から自身を引き抜く)
アリオス:俺は、思い出したかった・・・(やるせなさそうに瞳を伏せる)
アリオス:(閉じた睫毛の先から、一粒だけ雫が零れ落ちて、オスカーの腰を濡らす)
オスカー:うあっ!(喪失感に躰を震わせながら)・・・・・・そうさ、忘れたかった・・・(吐き捨てるように)おまえとのことなんか、覚えてなんかいたくなかった!!
オスカー:(アリオスの顔を見ないように顔を背け、聞こえないほどの小さな声で)・・・でなきゃ、俺は・・・・・・(そこまで言って声を詰まらせる)
アリオス:(声を詰まらせたオスカーを見つめて)俺は・・・?
オスカー:・・・・・・(アリオスの様子に気付くこともなく、目を瞑り顔を背けたまま)
アリオス:オスカー? 続きを、言えよ・・・(おどすように低く押し殺した声)
オスカー:・・・もう、おまえに言うことなんかない・・・。おまえの、気が済むようにすれば、いい・・・・・・
アリオス:おまえが、俺の言う通りに動かないから、俺の気は済まないんだぜ・・・?
アリオス:さっきから、何一つ、俺を楽しませるようなことしてないだろうが!
オスカー:(いまだ止まらぬ涙を流しながらも、怒りを込めてアリオスを睨み上げる)
オスカー:だから! おまえの好きにすればいいって最初から言ってるだろ!!
オスカー:どうせ、いつだって俺の言うことなんか聞いちゃいないんだから!
アリオス:こっちの交換条件に応じた上に、好きにしろって言う気があるなら、自分で動けって散々言ってるだろう!
アリオス:仕方なく嫌々身体を差し出してるのが丸分かりで、抵抗して声も聞かせない、その上泣いてる奴を抱いても、楽しいわけねえだがろーが!
オスカー:好き勝手なことばかりほざくなよ! 俺たちを、俺を! ずっと騙してたくせにっ!
オスカー:おまえが皇帝だって分かった時、俺がどんな気持ちだったか知りもしないで!!
オスカー:あとに残った俺がどんな思いをしたか、何も知らないくせに! 勝手なことばかり言うなっ!!
アリオス:・・・そのことについては、弁解もしなけりゃ謝る気もねえな・・・
アリオス:そんなことぐらい、内戦だの反乱だの侵略だの・・・戦争をしてりゃ、どこにでもあることだ
アリオス:それに、今の俺は、その時の俺とは違うはずだろう? 同じだったら、わざわざ転生した意味がないじゃないか・・・
アリオス:・・・ただ、ひとつだけ言うとしたら、敵の主戦力である男を、思った以上に気に入っちまうなんて、マヌケな将もいたもんだ、ってことくらいか・・・(自嘲する)
オスカー:・・・うそ、だ・・・(アリオスの言葉を否定するように頭をふりながら)そんなことあるはずない・・・
オスカー:(涙声で)そんなこと言って、また俺を騙す気なんだろう・・・?
アリオス:今、アンタを騙したとして、俺に返ってくるメリットはなんだ?(笑う)
オスカー:(上半身を起こしながら)だって、だっておまえ、何時だって、俺とのことは唯の性欲処理だって・・・・・・
アリオス:だから! 敵の主戦力相手に、他にどーしろって言うんだよ!(微かに赤面して)
アリオス:あの時、もしも正体を明かして、俺と一緒に来いって言っても、アンタ絶対付いて来やしなかっただろう・・・?
オスカー:(まだ信じられないというように、目を見開いてアリオスを見つめながら)・・・ホント、に・・・・・・?
アリオス:嘘だと思いたいならそれでいーぜ。ただし、さっき交わした契約は続行だからな!(ふいっと目をそらして、再び乱暴に、上体を起こしたオスカーを押し倒す)
アリオス:(覆い被さって、本日初めての口付けをする)

ナレーション:口付けと同時に、ふと身体が浮き上がる感覚があり、次の瞬間、オスカーはなにか柔らかい物に身体を受け止められた。
ナレーション:目を開いて見回すと、アリオスがまた魔導で移動したのだろう、オスカーの寝室だった。
ナレーション:身体を受け止めた柔らかいものは、気に入っているキングサイズのベッドだ。
ナレーション:ベッドの下には、さっきの場所で脱ぎ捨てた鎧と、オスカーの剣もきちんと移動していた。
アリオス:好きにするぜ? いいんだろう・・・?(意味深に笑う)
オスカー:・・・アリオス・・・・・・(アリオスの意図を読みきれずに、不安な表情を浮かべる)
アリオス:(再び口付け、オスカーの手足に残されている金輪と布を、丁寧に取り外す)
アリオス:(身体を起こし、すっかり全裸にしたオスカーを満足そうに眺める)
オスカー:(明らかに先ほどまでとは様子の違うアリオスに戸惑いながら、信じていいのだろうかと思いつつ、震える両腕をアリオスに向けて差し伸べる)
オスカー:アリオス・・・、おまえを、信じさせてくれ・・・
アリオス:(その手をとって首に回させ)信じるに値するか、自分で感じ取れよ・・・(深く口付ける)
アリオス:(オスカーの髪を撫でながら、開かれた口内に舌を侵入させ、深く絡ませる)
アリオス: (久し振りに貪るオスカーの舌も、唾液も、甘い気がして、喉で小さく笑う)
オスカー:んーっ!(ふと何かに気付いたかのように、唇を離そうと頭を振りながら、アリオスの背を叩く)
アリオス:(背中を叩かれて口付けを解き、なんだ? と視線で問い掛ける)
オスカー:・・・服、脱げよ
オスカー:(今更ながらに恥かしくなったかのように顔を真っ赤にして)俺だけなんて、イヤだ・・・
アリオス:(ぷっと吹き出して)そうそう、アンタはそーじゃないとな。調子が戻ってきたじゃねーか
アリオス:(身体を起こし、手早く全て脱ぎ捨てる)
アリオス:(再びオスカーに覆い被さり、肌をじかに合わせて抱きしめる)これで、いいだろ・・・?
オスカー:(小さく笑って、確かめるようにアリオスの背に手を滑らせていく)
アリオス:(オスカーの手の温かい感触に、ほっとしたように息を吐く)
アリオス:(自分も緊張していたのだということに気付き、苦笑して、オスカーと身体を合わせるようにピッタリと身体を寄せる)
オスカー:アリオス(名を呼んで、口付けをせがむ)
アリオス:(誘われるままに口付ける。軽く唇でついばんで、舌でなぞる)
アリオス:オスカー・・・(名を呼んでから、深く合わせる)
オスカー:・・・ぅん、っ・・・(夢中で口付を交わしながら、アリオスの躰を掻き抱く)
アリオス:(嬉しそうに目を細めて、オスカーの身体に手を這わせてゆく)
アリオス:(舌を絡めたまま、指先で喉を辿る。鎖骨をなぞり、肩を撫でて、二の腕をさする)
オスカー:・・・・・・っ・・・(アリオスの愛撫の一つ一つに躰を震わせる)
アリオス:(そのまま脇の下をくすぐり、体側を通って細い腰を撫で上げ、胸元に戻って蕾を摘む)
オスカー:(腰が跳ね、背を仰け反らせながら、アリオスの腰に脚を絡めていく)
アリオス:(先程までとは違い、自分の愛撫に反応を返してくるオスカーを愛しく感じる)
アリオス: (さらに深く、呼吸も攫う程に舌を絡ませて、甘く感じる唾液を強く吸い上げる)
アリオス:(胸元にある指で蕾を押し潰し、強く摘み上げて放し、次には優しくかするように触れる)
オスカー:・・・んっ、・・・ぅ・・・(何時までも解放されない口付けに息苦しさが増してくる)
オスカー:(苦しさに顔を歪めながら、アリオスの背を拳で叩く)
アリオス:(やっと唇を離して、いたずらっぽく笑う)まだ、根を上げるには早いんじゃねえのか?
オスカー:(ゴホゴホッと咳をしながら、涙目で恨めしそうにアリオスを睨み上げる)
アリオス:・・・こんなんで、泣くなよ・・・(目元に口付ける)
オスカー:泣いてる、ゴホッ、わけじゃ、ないっ!
オスカー:少しは限度を考えろっ!
アリオス:キスの合間に息も継げないなんて、ガキだぜ?(楽しそうに)
オスカー:ふんっ!(まさか夢中になりすぎて息を継ぐのを忘れたとは言えなくて、思わず顔を背ける)
アリオス:くくく・・・アンタはそーやって、イキがイイ反応返してる方が可愛いぜ? オスカー
オスカー:(横を向いたまま、拗ねたように)可愛い、なんて言うな。女じゃあるまいし
アリオス:(耳許に口を寄せて、甘い声を出す)かわいい、オスカー。すっげー、かわいい・・・
オスカー:(くすぐったそうに首を竦めながら)言うなって言ってるだろう! 人の話を聞けよ!
アリオス:(クスクス笑いながら、腰を引き寄せる)可愛いんだから仕方ねえだろう・・・?
アリオス:(腰を合わせて、昂ぶったまま放り出されていた互いのモノを、擦り付けるようにする)
オスカー:あっ・・・、んっ(楽しそうに可愛いと連発するアリオスに文句を言おうとして、叶わずに息を呑む)
アリオス:(下肢に手を伸ばして、2人のモノを一緒に握りこみ、上下に扱く)
オスカー:はああっ・・・
アリオス:(もう片方の手では胸を弄り続けながら、耳の後ろに口付け、耳朶に歯を立てる)
アリオス:(耳の後ろから、軽く反らされた顎を舌で辿り、首筋に口付ける)
オスカー:あ、やっ・・・。ア、アリ、オス、アリオス・・・(熱い吐息と共に、それしか言葉を知らないかのようにアリオスの名を呼び続ける)
アリオス:(項に強く吸い付いて紅く痕を付け、首の根元を舌でくすぐる)
オスカー:んああっ(声を上げながら、背を仰け反らせて、アリオスに胸を突き出す形になる)
アリオス:(素直に上げられる声に微笑んで、突き出された胸元に、ちゅ、と音を立てて口付ける)
アリオス:(指で弄り続けていたために、すでにプックリと硬く立ち上がっている蕾を口に含んで、今度は味わうように舌で転がす)
オスカー:ぁんっ!(強すぎる刺激に、頭を振る)
アリオス:(硬さを取り戻し、先端から雫を零し始めた2人のモノを、さらに強く握り、一緒に扱き上げる)
オスカー:やあっ! ああ――っ!(思わずアリオスの体に回した手の爪を立てる)
アリオス:一度、イケよ・・・(耳許に掠れた声を注ぎ込み、ついでというように、舌で耳の穴をくすぐる)
アリオス:(軽く腰を揺すって微妙な刺激を与えつつ、オスカーの先端に指の腹をあてて強く擦る)
オスカー:はっ、あああぁっ(アリオスに促されるままに、その掌に熱い欲望を吐き出す)
アリオス:(上体を起こして、ヘソに口付ける。オスカーの足を片方持ち上げて、視線を合わせる)
オスカー:・・・アリオス・・・・(了承を示すように名を呼ぶ)
アリオス:(ほっとしたように息を吐いて、すこしだけ照れたように微笑む)
オスカー:・・・早く、欲し・・・・・・(羞恥に顔を染めながら、請うように告げる)
アリオス:オスカー・・・(紅く染まった頬に口付ける)
アリオス:(オスカーの放ったものを指に伝わせて入口に塗りつけ、指にも充分に纏わせて、ゆっくり挿し入れる)
オスカー:んっ!(挿し入れられる痛みに、思わず硬く目を瞑る)
アリオス:(そっと指を回して、確かめるように内壁に触れ、入口を解す)
オスカー:あっ、つぅ・・・
アリオス:(先程の乱暴な行為で、どこか傷付けてしまったのだろう。痛そうに声を上げるオスカーに、自分のしたことながら、思わず眉をしかめる)
アリオス:オスカー・・・(耳許に囁いて、宥めるように口付けを落とす)
オスカー:・・・いい、から、来いよ・・・(痛みを堪えながら、気にするなと、アリオスを促す)
アリオス:(口付けをくり返しながら、内部をやさしく撫で、ことさらゆっくりと抜き挿しをくり返す)
アリオス: (一度指を引き抜き、2本に増やして、再びそっと挿し入れる)
オスカー:(切れ切れに、痛みに耐えながら)っ、あ・・・、もういい、から・・・はぁ、あ・・・早く、くれよ、おまえ、をっ!!
アリオス:わかった・・・(低く欲情に掠れた声で囁き、自身を宛がうと、少しづつ腰をすすめる)
オスカー:・・・ぃっ・・・・・・た・・・ッ・・
アリオス:(全てを納めきって、内部のキツさに軽く息を吐き、オスカーに身体を重ねて、抱きしめる)
オスカー:ぅうっ・・・(アリオスに縋りつき、その背に思い切り爪を立てる)
アリオス:(そのまま動かずに、胸元に唇を寄せて舌と歯で蕾を刺激し、再びオスカー自身へ手を伸ばして、緩く擦り上げる)
オスカー:はっ、あ・・・(深く息を吐き出し、痛みに硬く強張っていた躰から、少しずつその強張りをほぐすように力を抜いていく)
アリオス:(腰をしっかりと押さえつけて密着させ、直接触れ合う部分で熱を伝え合う)
アリオス: (ゆっくりと腰を回し、内壁を擦るように刺激する)
オスカー:ああっ・・・、はあぁ・・・っ(声に、甘さが出てくる)
アリオス:(抜き挿しをくり返しながら、オスカーの感じる一点を探るように腰を揺らす)
アリオス:(手の中で硬く勃ち上がってきたオスカー自身を強く擦り上げ、リズムを合わせるように、オスカーの内部を出入りする腰を動かす)
オスカー:あ、あぁ・・・、ちがっ、も、もっと、奥っ、アリオスッ!!
アリオス:(仰け反るオスカーの足を抱え上げ、望まれるままに腰を進めて結合を深める)
オスカー:・・・は・・・・・・あぁ・・・あ、い、いいっ
オスカー:そのままもっと、もっと、欲し・・・っ!
アリオス:オスカー、かわいいぜ・・・(足を抱え上げたまま、体重を掛けて上体を倒し、耳許に微笑を吹き掛ける)
オスカー:ひっ、あ・・・ぁぁ・・・・・・ッ・・・
アリオス:(オスカーの身体が跳ね上げる一点を見つけ出し、何度も突き上げては、角度を変えて抉るようにする)
オスカー:は・・・あぁ・・・・・・っ―――!!
アリオス:(打ち付ける腰の動きをさらに激しくさせながら、手の中で雫を零し始めたオスカー自身の先端に、爪を立てる)
オスカー:(躰を震わせながら、再度アリオスの手に導かれるままに熱の全てを吐き出す)
アリオス:(一層キツク締め上げられて、同時に自身もオスカーの中へ放つ)
アリオス:(オスカーの身体を抱きしめて、その上に身を覆い被せる)
オスカー:(荒い息をつきながら、躰をあずけてきたアリオスを優しく抱き締める)
オスカー:(どうにか息が治まってきた時、ふと思い出したことがあって声を掛ける)・・・なあ、アリオス・・・
アリオス:(なんだ? と言うように、顔を上げて視線を合わせる)
オスカー:・・・おまえ、俺がおまえを忘れたかったって言った時、泣いてなかったか・・・?(確信はなく、恐る恐るといった態で聞く)
アリオス:(一瞬困ったように視線を彷徨わせて、ふいっと顔を逸す)知らねーな・・・
オスカー:・・・そ、っか・・・(寂しげに)やっぱり、俺の見間違いか・・・。そうだよな、おまえが泣くなんて、あるはず、ないよな・・・・・・
アリオス:(哀しげに瞳を伏せてしまったオスカーに、身体を起こしてがりがりと頭を掻く)
オスカー:悪かったな、ヘンなこと聞いて・・・(視線を合わせないまま、躰を起こそうとする)
アリオス:(小さく息を吐いて)・・・あのな、俺だって、泣くことぐらいはあるんだぜ・・・?
オスカー:えっ!?(アリオスの言葉に慌てて振り返るが、その動きに躰がついていかずに、表情を歪め、小さな呻き声を上げながらベッドの上に倒れこむ)
アリオス:ほら、もう少しおとなしく寝てろよ・・・(ブランケットを引き上げて、肩まで掛けてやる)
オスカー:・・・アリオス・・・?(常にない優しい態度を見せるアリオスを不思議そうに見上げる)
アリオス:なんだよ? そのビックリしたような表情は・・・(少し不貞腐れたように)
オスカー:・・・だって、おまえが・・・(消え入るような小さな声で)優しいから・・・・・・
アリオス:(明らかにむっとして)優しくないのが好みなら、そーゆーやり方でもう一回ヤッテやろうか?(イジワル笑い)
オスカー:ちっ、違うッ!(慌てて頭を振って否定する)
アリオス:アンタが、可愛くしてりゃあ、俺はいつだって優しいだろ?(顔を覗き込むように)
オスカー:うっ・・・(真正面から覗き込まれて思わず顔を赤らめる)
アリオス:あんた、思ってたよりずっと可愛いんだな・・・(楽しそうに笑う)
オスカー:知るか、そんなことっ!(顔を赤く染めたまま横を向いてしまう)
オスカー:(横を向いて視線を反らせたまま)そんなことより、どうなんだよ、俺の質問に答えろよ!
アリオス:チッ・・・(誤魔化し損ねて舌打ちする)
オスカー:・・・俺が聞くことには、一度もまともに返してくれないんだな・・・。おまえはいつもそうだ・・・・・・
アリオス:(再び視線を下げてしまったオスカーに、先程よりも乱暴に自分の髪をかきあげる)
オスカー:分かったよ、もういい・・・(何かを諦めたかのような溜息を吐く)
アリオス:(オスカーの問いに答える気がないわけでもないが、素直に肯くには、かなり躊躇われる質問である・・・)
オスカー:(躰に負担をかけないようにゆっくりと起き上がりながら)・・・監視のことは、あとでジュリアス様に外すように言っておくから・・・
アリオス:待てよ、ひとりで勝手に納得すんな・・・(オスカーの腕を掴んで、ベッドに押し戻す)
オスカー:つうっ!!
アリオス:(上がった悲鳴に手を離すが、オスカーに覆い被さり、左右に手をついてベッドの上で腕の中に閉じ込める)
オスカー:(視線を合わせないままに)・・・どけよ。おまえは、監視が外れれば、いいんだろう?
アリオス:そんなこと言ってねーだろーが・・・!(苛ついたように)
オスカー:結局、俺をからかって遊んでただけなんだろう?
オスカー:なのにそんなことにも気付かずに何時の間にかおまえなんかに本気になって、バカみたいだ・・・(呟くように告げて自嘲の笑みを浮かべる)
アリオス:だから! んなことねえって言ってんだろう?
アリオス:おまえがバカなら、俺はマヌケだよ!
アリオス:自分が騙してる、敵だって分かってる奴を、可愛いと思ってたんだからな!
オスカー:(ゆっくりと顔を向けながら)・・・アリオス・・・・・・
オスカー:ウソだ・・・(涙が溢れてくる)また、俺をからかって・・・・・・(泣きながら両腕を伸ばすと、アリオスの背に回して自分の方に抱き寄せる)
アリオス:(勢いに任せて言い募って、珍しくも僅かに赤面している顔を、オスカーに見られないように、抱き寄せられるまま、オスカーの肩口に顔を埋める)
アリオス:からかってねーよ・・・(ボソッと呟く)
アリオス:(顔を埋めたまま、聞き取り難いくぐもった声で)・・・俺は、やっとの思いで記憶を取り戻したってのに・・・可愛いと思ってた奴に、忘れたいなんて言われれば・・・、(さらに声を潜めて)・・・きたくも、なる・・・
オスカー:・・・アリオス・・・・・・(その存在を確かめようとするように強く抱き締める)
アリオス:(抱きしめ返して、目の前にある耳朶に噛み付く)おまえが忘れたくても、何度でも思い出させてやるけどな・・・?
オスカー:・・・・・・(聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で)本気で、忘れたかったわけじゃない・・・・・・
アリオス:聞こえないぜ・・・?(悪戯っぽく笑う) 全部思い出すまで、ここから逃がさないからな・・・
アリオス:(強く抱きしめて、首筋に口付ける)
オスカー:あ、んっ・・・(目を瞑り、首を反らせる)、アリオス、今日はもう・・・
アリオス:(苦情を言いかけた唇を塞いで)可愛い声以外は聞こえないな・・・
オスカー:(重ねられた口付けに応えながら、躰を震わせる)
アリオス:(口付けをくり返しながら)・・・俺は、何度でも、おまえを・・・感じていたい・・・
オスカー:・・・ホントは、俺も・・・。離れていた間の分も、おまえを、感じたい・・・・・・(両手をアリオスの頬に滑らせて、自分から口付けていく)
アリオス:(微笑んで口付けを深め、オスカーの身体へと、手を這わせてゆく)
ナレーション:アリオスの手の動きに合わせて、オスカーの身体が跳ね、甘い喘ぎが唇から零れ落ちる。
ナレーション:オスカーが気に入っているキングサイズのベッドは、一晩中そのスプリングを軋ませて、恋人達のリズムを刻んでいた。

ナレーション:翌日、オスカーが目覚めた時には、日は既に高く昇っていた。
オスカー:(傍らでまだ眠っているアリオスを見ながら気だるい躰をゆっくりと起こす)
オスカー:(腰に走る疼痛に、顔をしかめながら)・・・少しは加減しろってんだ、ったく・・・
オスカー:なんだってこんな奴に惚れたりしたんだか・・・。世の中には素敵なレディ達が大勢いるっていうのに
オスカー:(眠っているアリオスの前髪を掻き揚げると、躰の痛みを堪えながら前かがみになってアリオスの額に優しく口付ける)
オスカー:けど、たとえどんな奴でも、やっぱりおまえがいい・・・・・・
アリオス:(オスカーの腰に回したままの腕を引き寄せて、そのまま自分の上に抱きしめる)
アリオス:俺も、そんな可愛いこと言うおまえが好きだぜ?
オスカー:お、起きてたのかよっ!?(聞かれていたと知って、顔を真っ赤に染める)
アリオス:(くくっと笑って)腕の中の恋人が動けば、目が覚めるもんだろ?(からかうように)
オスカー:(真っ赤な顔を、これ以上ないくらいに更に赤くして、それを隠すようにアリオスの胸に顔を埋める)
アリオス:(腕の中に抱きしめたオスカーを、抱え込むようにして体勢を入れ替え、いたずらっぽく笑う)
アリオス:俺としては、このままずっと、おまえを抱いていたいんだけどな・・・
アリオス:(裸の肩に口付け、強く吸い上げて、オスカーの身体を飾る薄紅い花びらを1枚増やす)
オスカー:(躰を襲う痛みに全身を震わせる)ぅう、つっ・・・! おまえ、んっ・・・いい加減に、しろ、よ!
アリオス:(涙目になっているオスカーの目元に軽くキスを落として、笑いながら身体を退く)
アリオス:さすがに、腹減ったな・・・(笑)
オスカー:そりゃそうだろ。昨夜は何も食ってないし、おまけにもう昼近い
オスカー:(ベッドに手をついて負担をかけないように躰を起こす)
アリオス:(ベッドを降りながら)とりあえずは、シャワーだな・・・。一緒に浴びるか?(笑う)
オスカー:・・・・・・遠慮しとく
アリオス:(シャワールームに向かいながら)あとで、飯食わせてくれるだろ? 俺の好きな物用意しといてくれよ?
オスカー:分かった、用意しておく。・・・簡単なものでいいな?
アリオス:重くなくて、腹が膨れるやつがいい
アリオス:(シャワールームのドアに手を掛けて、真剣な表情で振り返る)
アリオス:金髪野郎のとこに行くんなら、俺も一緒に行くからな。連れてけよ・・・?
オスカー:一緒に、って、けど・・・(アリオスの申し出に眉を顰めるが、暫く考えて)分かった。だが、余計な口出しはするなよ
アリオス:あの野郎が、俺が納得出来ない理由を言いやがったら、おまえ今夜も覚悟しとけよ?(意地悪く笑う)
オスカー:なっ!? アリオス!!(名を叫んだ時には既にアリオスの姿はシャワールームに消えている)

ナレーション:昼過ぎ、執務時間に遅刻したオスカーは、アリオスを伴ってジュリアスの元を訪れた。
ナレーション:アリオスを見て驚くジュリアスに、オスカーは自分の考えが間違っていたことを知り、ジュリアスと協力して、慌ててアリオスを監視させていた人物を探し当てた。
ナレーション:真相は、偶然アリオスの存在を知り、アンジェリークを心配した女王陛下によるものだった。
ナレーション:「だって、心配だったんだもの」そう言って、可愛い顔でニッコリ微笑まれては、ジュリアスもオスカーも、当のアリオスでさえ、苦笑するしかなかったのである・・・。

 

END

 

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